病気を治すという想いが病気を維持・継続に
「病気を治す」想いはありませんか?
「病気を治す」という想いは健康に不具合があれば誰でも思うことかもしれません。しかし、「病気を治す」ということを主眼にしていると病気をやめることができず病気が維持・継続します。
「病気を治す」という想いではなく、病気を治した先にある未来に目的を持つことが病気をやめるポイントになります。
なぜ、病気をの治す想いが病気を維持・継続させるのか?
ガン、うつ、肩こり、腰痛など健康の不具合があれば、『病気・体調不良を治す』想いで取り組んでいる人が多いかもしれません。病気をやめるには、その強い意志は大切になります。
しかし病気を治すという思いで病気のケアに取り組んでいるのに思い通りの成果がでないことがありませんか?
それは「病気を治す」想いが足を引っ張っていることもあります。
なぜなら、「病気を治す」ということが目的になっていると「病気そのものをつくらない」と、その目的を達成することができません。
例えば、「病気を治す」ことを考えると《病気という状態をつくらない》と 「病気を治す」という行動ができず、目的も達成できません。そのため、健康ではなく、病気という状態をつくります。
なので、「病気を治す」という想いではなく、病気と治した先の【未来に目的】を当てることが病気をやめるポイントになります。
その未来の目的を達成するために病気のケアに取り組むことで脳は病気そのものの状態をつくる必要がなくなり、その未来の目的のために身体は反応し、その未来の目的のために身体は変化していきます。
「病気を治す」想いの先に未来の目的はありますか?