無意識にある”病気のメリット”とは

無意識にある病気のメリット

無意識にある病気のメリットに氣づいていますか?

無意識にある「病気のメリット」が影響して病気をやめれない方がいます。

無意識にある病気のメリットが影響して、治療や身体ケアをして状態が上向きになっても健康になる手前で病気の状態を悪化させる方がいます。

そのため無意識にある病気のメリットに氣づき、それを《本当の自分に変容》させることが病気をやめるカギになります。

無意識にある病気のメリットとは?

あるガンの方がいました。ガンで西洋医学治療や身体ケアなどして状態が良い方向に進んだ矢先、状態が悪化しガンがやめれない状態でした。このガンの方の病気の背景には『注目してもらえる』の病気のメリットがありました。

また、ある膠原病の方がいました。同じように膠原病の状態が良い方向に進んだ矢先、状態が悪化ということを繰り返していました。この膠原病の方の病気の背景には『人付き合いしなくていい』の病気のメリットがありました。

これらは無意識にあるため病気のメリットに氣づいていませんでした。

他にも「病気で家族の仲がよくなる」「経済の面の不安があるから」「人に優しくしてもらえる」などのさまざまな病気のメリットがあります。

このように病気のメリットが無意識にあり、その病気のメリットが影響して病気をやめることができませんでした。

「疾病利得」という言葉があるように、病気で痛み、苦しみなどのさまざなデメリットがある反面、無意識には病気のメリットが隠れています。

無意識にある病気のメリットを活かすには?

人間なので、病気のメリットに挙げたような欲求があるのは当たり前です。

しかし、それを「病気として表現するのか?」あるいは「病気とは異なる他の方法で表現するか?」が病気⇔健康の分かれ道になります。

「意識は1% 無意識は99%」の割合があるように、無意識にある病気のメリットに氣づいていません。

無意識にある病気にメリットに氣づいていますか?病気のメリットは何だと思いますか?

『いやいや痛みや苦しみがあるのに、病気のメリットなんかあるはずがない』と思うかもしれません。

しかし、病気をやめれない場合、病気のメリットが影響している場合もあるので、その問いかけをすると病気をやめるヒントがでてきます。

それは『なんだこんなことだったのか』という感覚になる方が少なくはありません。

そして、その病気のメリットに氣づき、そのメリットを《本当の自分に変容》させるように表現方法を丁寧に作り込んで新しい生き方をすると病気をやめていきます。