生理不順の原因になる３つのポイント

生理不順の原因となる３つのポイント

生理不順になる方がいます。

生理不順の状態が続くと子宮頸癌、子宮体癌など女性特有の癌になるリスクを高めることになります。

生理不順は他の病気の影響、ストレスなどの要因もありますが生理不順の原因に３つのポイントがあります。

生理不順の原因となる３つのポイントをケアすることで生理不順をやめる健康サポートになります。

『生理周期が長過ぎる、短過ぎる』『生理がなかなかこない』中には『放っておいたら半年以上の生理が来ない』という方もいます。

ピルなどの薬を用いて生理を誘発するようにされる方もいますが、それでも正常に生理がこず生理不順になる方がいます。

女性の生理周期は個人差はありますが、一般的な生理周期は約28日です。この生理周期は約7日前後の誤差はあります。しかし、この誤差以上の生理周期が乱れていると生理不順と捉えます。

生理不順があると妊娠の有無に影響しますが、子宮頸がん、子宮体がんなどのガンのリスクを高める可能性があるので生理不順をケアすることが重要になります。

生理不順は「骨盤の柔軟性」「手の異常」「身体の歪み」の３つのポイントが大きく影響すると考えています。この３つのポイントをケアすることで生理不順をやめる健康サポートになります。

◉骨盤の柔軟性

生理の際は骨盤がわずかに開閉運動をします。骨盤の柔軟性が欠如し骨盤の開閉運動がうまくできないと生理がおきにくい状態になり生理不順になります。

また骨盤は脳の働きと密接な関係があるため骨盤の柔軟性が欠如すると脳の働きに不具合がでてホルモンバランスの乱れが生じ生理不順になります。

そのため、足裏を刺激して骨盤の柔軟性をつけることが大切です。

◉手の異常

生理不順になる方に手の異常があります。「手の怪我をしたことがある」「手をぶつけた」など、なんらかのきっかけで手の異常がでています。これは自覚する痛みもあれば、無自覚な場合もあります。そのため、手をケアすることが大切です。

◉身体の歪み

身体の歪み＝背骨の歪みになります。背骨の歪みがあると生理不順がでます。背骨からは神経がでて各内臓とつながっています。子宮、卵巣、ホルモンの働きに関係する背骨の歪みがでると生理活動が正しく行われず生理不順になります。

そのため、身体の歪みをケアして身体システムの健全化することが大切です。

このようの生理不順をやめる３つのポイントがあります。

生理不順のケアしても生理不順が続く場合、この３つのポイントをケアしてはいかがでしょうか？