自律神経の乱れを整える3つのポイント
自律神経の乱れはありませんか?
自律神経の乱れが影響して病気がやめれない方がいます。
自律神経の乱れがあると身体ケアしても身体機能に不具合がでて心身のコントロールがうまくできなくなり病気の維持・継続につながります。
身体ケアしても自律神経の乱れが生じている場合、《3つのポイント》がカギになります。この3つのポイントが自律神経の乱れを整え病気をやめる健康サポートになります。
自律神経の乱れ、なぜか?
自律神経は心臓の働き、血管の収縮・拡張、消化・吸収の働き、呼吸の増減、血圧調整、体温調整、免疫力の強弱など生命を維持するために欠かせない数々の機能に関与しています。
この自律神経は2つの神経の働きがあります。心身の活動を活発にする交感神経、心身を休息に導く副交感神経があり、これがお互い無意識にコントロールされてバランスをとり働いています。
自律神経が何らかのきっかけで乱れているとさまざま症状がでてきます。
例えば、自律神経の乱れから肩こり、頭痛、めまい、手足のシビレ、吐き気、食欲不振、倦怠感、動悸、不整脈、不眠、不安感・緊張感の高まりなどがあります。これらの症状が単発の場合もあれば、複数の場合もあります。
また自律神経の乱れから胃炎、過敏性腸症候群、甲状腺異常、アトピー、パニック障害、パーキンソン病、膠原病、ガンなどの大病の状態にもつながります。
身体の【治る】システムにエラーが生じて病気の維持・継続につながります。
無意識にコントロールされているから『自律神経の乱れを整えるは困難では?』と考える方もいます。しかし、自律神経の乱れを整えるには3つのポイントがあります。
自律神経の乱れの整える3つのポイントとは?
自律神経の乱れを整えるには「身体の歪み」「栄養」「脳ストレス」の3つのポイントがあります。
◉身体の歪み
背骨には自律神経が通っています。身体が歪み、背骨に歪みが生じると自律神経の乱れが生じて身体機能に不具合がでてきます。
特に頭部の骨、胸部の背骨、骨盤などは自律神経の働きと密接しているので、その部分の歪みがでると、身体機能にエラーが生じ自律神経の乱れが生じます。
◉栄養
自律神経の乱れは栄養不足でも生じます。特に、たんぱく質不足、ビタミンA、B6、鉄、マグネシウムなどの栄養不足が自律神経の乱れに影響します。
またカフェインは自律神経の乱れが生じると言われていますが、適切にカフェインを摂取すれば自律神経の乱れを整えることにつながります。
◉脳ストレス
脳ストレスが影響して自律神経が乱れます。自律神経は『メンタルが影響がする』と言われます。しかし、メンタルなどの精神論ではなく、自律神経の乱れの起点となる”脳ストレスの感覚”を変化させることが必要です。
このように自律神経の乱れを整えるには3つのポイントがあります。クスリやマッサージなどの身体ケアしても病気がやめれない場合、この3つのポイントが影響しています。
自律神経の乱れを整えていますか?
自律神経の乱れを整えて病気をやめる身体づくりをしたいですね。