生きる目的がわからない人が病気から抜け出せない

生きる目的がわからない人が病気を維持・継続する傾向にあります。

生きる目的がわからない状態で健康に取り組んでも思い通りの成果はでません。生きる目的がわからない場合、そのヒントは病気という《情報》に隠れています。

そのため、病気の情報から生きる目的を明確に、本当の自分の人生を生きることが病気をやめるカギになります。

『病気を治したい』と誰でも思うかもしれません。

しかし、『病気を治したい』という想いで病気のケアに取り組んでもうまくいかない方がいます。

なぜ、病気のケアが思い通りにいかないのでしょうか？

ある大腸がんの方がいました。この方は大腸がんに肺に原因不明の影があり喘息みたいな咳をする状態になっていました。病気のケアに取り組んでいましたが思い通りの成果がでない状況が続いていました。

生きる目的がわからない状態で『仕事もやめて年金生活をしよう』と考えていました。生きる目的がわからない状態だったので、病気の背景にある「病気の情報」をヒアリングしていきました。

すると、生きる目的がわからない状態から生きる目的がはっきりして新しい生き方に変えていくと『大腸がんや咳も消えました』とのご報告を頂きました。

この方は生きる目的がわからない状態のままでいた時は「病気のこと」「母の介護のこと」など色々考えてしまいしんどかったようです。

しかし、生きる目的がはっきりしたので、病気のことなどを考えるよりかは、生きる目的を達成するため忙しく働き、仕事をもう少し続けるようになり人生が楽しくなった感覚になったようです。周りからもわかるほど、以前より笑顔が各段に増えたようです。

このように生きる目的がわからないまま病気のケアに取り組むのと、生きる目的のために病気にケアに取り組むのでは起こる出来事が異なってきます。

これは『人生を生きる価値があるものと感じている人ほど、健康寿命が長い傾向』と海外の研究でも言われています。

このように生きる目的がわからないまま病気のケアに取り組んでも思い通りのいきません。生きる目的がわからない場合、それは病気という情報にヒントが隠れています。

生きる目的がわからないまま病気のケアに取り組んでいませんか？

生きる目的がわからない状態から生きる目的がはっきりすると人生が変わり身体も変わります。

そして、同じ価値観を持つ仲間とつながり喜び・幸せを共有できたり、人との出会いが増えて未知なる体験をして新しい世界観が広がったり、本当の自分の人生を生きている感覚で最高の自分の人生を生きることができます。

生きる目的がわからない状態から抜け出し、健康の先にある生きる目的につながる病気ケアの健康サポートにしたいですね。