使命感という名の病になっていませんか?

使命感という名の病気に

使命感に血が通っていますか?

使命感に燃えて働き病気になる方がいます。

使命感に燃えて働くのは素晴らしい事ですが、病気の背景を観察すると「血の通わない使命感」になっている方がいます。

その血の通わない使命感のまま仕事をすると病気をやめることはできません。

そのため、【血の通った使命感】を思い出し、その使命感で仕事をすることが病気をやめるカギになります。

使命感という名の病になるのは、なぜか?

自営業をされている女性がいました。体調不良を感じながら、いくつもの仕事をかけもちながら忙しく働きすぎて、めいいっぱいの状態になっていたのです。

しかし、それでも自分の身体と向き合う時間をとらず、仕事を忙しくしたので体調不良がひどくなり動けなくなる状態までになりました。

その方の病気の背景を観察すると「仕事が忙しい」→「使命感で仕事をする」→「その使命感に血が通っていない」→「使命感は”欠乏感の自分”から生まれた」状態になっていました。

欠乏感の自分から生まれた使命感だと、その欠乏感を埋めるための行動にエネルギーを使い、さらには欠乏感の自分を強化するため健康問題につながります。

使命感に血を通わすには?

このように血の通わない使命感に燃えて仕事をすると、その背景にある”負の感覚”を強化するため病気をやめることができません。

血の通った使命感を持つには、欠乏感の自分から抜け出し《本当の自分の視点》から血の通った使命感を思い出すことが必要です。

本当の自分の使命感を持つと、使命感に燃えるような感覚にならず働くことができます。

血の通った使命感になっていますか?

病気がやめれない場合、血の通わない使命感になっていませんか?

血の通った使命感を正しく持ち、病気をやめて健康で夢の挑戦を続けたいですね。