たんぱく質

たんぱく質とは

たんぱく質を摂っていますか?

たんぱく質は三大栄養素の1つです。

20種類のアミノ酸が組み合わさってでき「動物性たんぱく質」「植物性たんぱく質」の2種類から補うことができます。

身体のほとんどは「たんぱく質、炭水化物、脂質」の3つの栄養素から成り立っています。

これらの栄養を摂り、身体に充分満たすことが病気をやめる、健康の維持・増進などの健康サポートになります。

たんぱく質とは?

身体の主な成分は約70%は水分でできています。次に多いのがたんぱく質で約20%を占めています。

これは身体の半分以上を占める水分を除いた場合、約半分の割合がたんぱく質で占めているのです。

このようなたんぱく質ですが身体の大部分に存在しています。例えば筋肉、内臓、血管、血液、肌、髪、爪、ホルモン、酵素、免疫物質、遺伝子などの材料になり人が生きていくうえで欠かせない栄養素になります。

たんぱく質をつくるアミノ酸

このたんぱく質ですが20種類のアミノ酸によってできています。そのアミノ酸は「必須アミノ酸」「非必須アミノ酸」の2種類に分かれます。

体内で合成できない「必須アミノ酸」は9種類あります。

体内で合成できる「非必須アミノ酸」は11種類あります。

◉必須アミノ酸

イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン(スレオニン)、トリプトファン、バリン、ヒスチジン

◉非必須アミノ酸

チロシン、システイン、アスパラギン酸、アスパラギン、セリン、グルタミン酸、グルタミン、プロリン、グリシン、アラニン、アルギニン

体内で合成できない必須アミノ酸は食べ物から摂取しなければなりません。

たんぱく質は2種類ある

たんぱく質は「動物性たんぱく質」と「植物性たんぱく質」の2種類あります。この2種類のたんぱく質から消費したたんぱく質を補います。

このたんぱく質はどのような違いがあるのでしょうか。

動物性たんぱく質は「肉、魚、卵」などに含まれています。

植物性たんぱく質は「豆類、野菜、穀物」などに含まれています。

たんぱく質が不足すると病気に

身体は常に分解・再生を繰り返して身体機能を維持しています。しかし、たんぱく質が不足すると分解・再生のプロセスの中で材料が不足し組織を作ることができません。

その結果、病気の状態をつくります。そのため、たんぱく質不足を解消し充分なたんぱく質を身体に満たすことが重要です。

このようにたんぱく質を満たすことは病気をやめる健康サポートにとても重要な要素です。適切なたんぱく質を摂り病気をやめる健康サポートに役立ててはいかでしょうか?